スタッフ3名で試走してきました。天気予報は雷雨でしたが、幸いまったく降らず雷も鳴らない好条件での試走となりました。
最低気温は軽井沢(夕刻から夜)、野辺山、(深夜)、諏訪湖(早朝)付近で約10度。
韮崎のコンビニ近くに屋根があったのでレスキューシートで夜中の1時ころから約2時間仮眠しましたが、風が吹くと寒くて目が覚めました。
軽井沢峰の茶屋から中軽井沢へのくだりはちょうど夕刻から夜になりましたが、街路灯が無いうえに道路工事が行われていて路面が荒れており、路面状態はもちろん白線も良く確認出来ず、さらにきわめて寒く感じました。
軽井沢は気温も低く、食事をするなら通過して佐久まで行った方が良いと思います。
鳥坂峠は精進ブルーラインや御坂みちよりも一段きつい勾配です。特に登りはじめと、かなり行ったあとの登坂車線部分はきついです。私は下から歩きはじめ登坂車線を過ぎてつづら折れになって少し楽になるまで押し歩き。
私のギア比は27*27、ちなみに36*25が走りぬき、22*27が一部押し(私より少ない)のでギア比と登坂能力はあまり関係が無いことが分かりました。
交通量は鳥坂峠は少なかったですが、渋川~羽根尾間、精進ブルーライン、赤池から山中湖平野、さらに道志みちまで週末で好天とあってかなりの交通量で危険を感じました。
以上、試走で得られた情報です。(AJ神奈川 加藤)
コース概要:スタートから高崎までは青葉400と同じルート。高崎からさらに北上して渋川。吾妻川に沿って長野原へ向かい、工事中止かどうかで話題になった八つ場ダム付近を視察します。羽根尾から北軽井沢、中軽井沢を経て青葉400の道を韮崎。富士川沿いに南下し富士川町から興津で東海道を折り返し、沼津へ。沼津から伊豆半島を横切って伊東へ、海岸を熱海、小田原、藤沢。大和を経て横浜へ帰ります。湯河原からは200km大観山と同じルートです。
●コース概要のうち、韮崎からの後半を再検討中です。伊豆半島~ゴールの混雑を避けるためです。キューシートは3週間前くらいまでにアップの予定です。(4月30日)
●新コース概要(5月23日更新)
スタート地点は青葉400と同じく、多摩川右岸の登戸付近、二ヶ領せせらぎ館。
青梅街道で箱根ヶ崎、岩倉街道で飯能付近へ。秩父の山伏峠から鬼石、高崎、渋川を経て吾妻川に沿って長野原へ向かい、工事中止かどうかで話題になった八つ場ダム付近を視察します。羽根尾から北軽井沢、中軽井沢を経て野辺山を登り韮崎へ。
韮崎で国道20号(甲州街道)を右折し、諏訪湖を周回して韮崎~甲府へ戻ります。
甲府バイパスの蓬沢交差点を右折して鳥坂峠を上り、下って精進湖ブルーラインに合流し赤池交差点を左折、河口湖から山中湖、道志みちを経て青葉区あざみ野駅前がゴールです。
・仮眠所 約300km地点の清里に仮眠所を設置します。『ロッジこすもす』に8畳の和室二間を予約しました。風呂もあります。毛布はありますが布団は無し。深夜で、同宿者もいると思いますので出来るだけ静かに行動してください。場所は国道141号線清里信号から200m下の左側、セブンイレブン清里店も100mです。なお利用料は参加費に含まれていますので、利用の際支払いは必要ありません。
スタッフが待機しますので、ドロップバッグもOKです。
・シークレットコントロール 現地に行かないと分からない情報をブルベカードに記載してもらうシークレット(インフォメーション)コントロールを作ります。ボールペンを忘れずに。
なおシークレットコントロールのクローズ時刻はありません。
申し込み方法
注意事項・交通ルールを必ず守り、歩行者保護に徹してください。 ・前照灯は十分な明るさのものを2つ以上、尾灯は常時点灯(点滅不可)、ヘルメットにも赤色灯(点滅可)を装備してください。反射ベスト装備はもちろんですが、出来れば足首に巻く反射グッヅをお勧めします。 ・仮眠所 清里に設置します。 ・他のすべてのBRMと同様、回収車はありません。リタイアの場合は自力で帰還してください。但しその場合スタッフへの連絡を忘れないでください。 ・非常の場合に備えて、住所、姓名、連絡先電話番号、連絡先姓名(関係)、血液型等を記した非常連絡カードを作り、ブルベカードケースなど分かりやすいところに入れておくことをお勧めします。 担当者、連絡先
当日必要なもの
スタート
・地点 多摩川右岸サイクリングロード登戸付近ニヶ領せせらぎ館
・受付 6時から
・時刻 7時からウェーブスタート(当日の受付順に一波6人づつ、5分おき。同行者と一緒を希望するかたは当日一緒に受付に来てください。) |